ヘアヘアヘアヘアヘアヘア
東三国 美容室
ヘアビジュー毛呂 政志です。
美容師さんが「己で写真を撮る」という
文化が根付いているかの様な最近…
(これについては、ホ○トペッパーの影響が
デカイと思う)
写真を撮るという事自体も、
「良き髪を作る」事の一貫に過ぎず、
イメージがどうのとか、写真自体の
仕上がりに関しては左程、
僕は興味がない。
僕は、「あぁ・・・いい髪型だなぁ」
と大人女性に思ってもらいたい。
それだけに尽きるのと、
普段撮影していて、
プロのカメラマンにお願いするより
「時短」という点においては
てめぇで撮った方が早いしラク!
という、
短絡的な観点から、カメラを手にしたのが
きっかけで・・・
※イメージ先行表現。それは、評価を
得られるものになるのか?
はい、
あくまで、「髪」というベースを
崩さず、表現の幅を自分で狭くする
センスも必要だと思う。
「見せ方がカワイイ」
と….
「ヘアデザインが圧倒的にカワイイ」
は桁外れにちがうから。
【軸をブラさない】
こういったポリシーも写真表現に
おいては大切だと思う。
(僕は、あまりに現実離れしているこったヘアは撮んないし、つくんないタイプ)
パッとした一瞬の目の引き方だけで
勝負しても流れていくタイムラインの様に…
人の心に残るものは作れない。
そんな事を感じている今日。
いつの時代も「軸」というものは存在し
ブレがない所に評価が集まるのは常だと
思っています。
個人的にもしっかりとした「軸」を
定めて行きたいところですね。
PS.今回モデルさんのヘアは、
スタイリスト谷本(タニモト)が全て
やってくれました。
僕はシャッターを切るだけ。フフフ….