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コロナ禍で大型サロンより小さなサロンが注目される理由
2020/7/29
大阪の東三国という下町で
毎日粛々としがない美容師をしている
ビジュー 毛呂 政志です
連日のYahoo!ニュースとかのコロナ感染者
なんか新記録達成！みたいな報道
未だに不安を煽るマスコミ報道
個人の発信にいい加減嫌気がさす
匿名ならまだしも
実名アカウントで日々発信してる人が
「大阪もついに200人超えました、気を付けよう！」的な投稿マジでいる？
もう飽きた、、、
どっかの仲良しグループLINE
でやっとけって感じ
だから、このブログを見てくれている
あなたはどうか煽り配信には
騙されない、心揺れないでね
さて、美容室とは
人と「密」に接しなければ
成り立たない仕事だけに
これからも大きく
変容しそうな予感がするよね…..
美容系サロン業界全体としては市場が縮小し
レッドオーシャンに直面するサロンが増えるなか
一人営業のサロンって
実はここだけの話・・・
コロナが追い風になる
可能性があるんですよね
では、なぜ一人営業のサロンが注目されるのか？
その理由は単純
一つは、多くの椅子があり
多くのスタッフ、お客様が出入りする
大型サロンより「密」でないから
一人営業は、技術者1人、お客様1人で行なう
施術椅子が5、6台もあるような
サロンに比べれば「密」の具合はあきらか低い
それだけでも感染リスクを
回避できる可能性が高いってこと
二つ目は、今後更にテレワークが
一定程度定着すると予想されているから
一人営業のサロンはじめ小規模サロンの多くは
郊外の住宅街に立地している
テレワークをする会社員が増えれば
地域のサロンを利用するケースが増えると予測
三つ目は、一人営業なら本人一人が
感染に気をつけ体調管理を徹底すれば
サロンがクラスターになる可能性は低い
中規模以上（5名以上）のサロン
ではスタッフ1人1人の健康管理も大変になるってこと
ボクのサロンは
完全貸切制にすることによって
他のお客様と接することはなく
安心してサービスを受けられる
また、サロン側にとっては
1日の段取りが組みやすく
次のお客様の来店時間までの間に
触れた設備や備品を入念に
消毒することができる
コロナを経験して
世界も環境も変化している
消費者の防疫に対する
意識は変わったはず
この防疫意識の高まりは
一人営業のサロンにとってきっと
ブルーオーシャンになるはず
割と、他力本願やね 笑
人々は今こそ仕事のあり方を考えるべきだ
って言うけど、そんなのたぶんムリ
時代の変化に対応できるかどうかは
とにかく考えるより行動すること
そうボクは肝に銘じています
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